ブログ
一般的なブログや、インクルーシブ関連の記事
お悩みQ&A 着替えられないならプールには入れない?
東京都・運営委員 片桐健司 〈相談〉 小学1年生です。子どもは夏になってプールに入るのを楽しみにしていましたが、着替えがゆっくりだったり、うまくできなかったりしたら、これではプールに入れられませんと学校に言われました。 […]
改正児童福祉法の意見表明権とアドボカシー制度
福岡県・世話人 堀 正嗣 子どもアドボカシーとは アドボカシーとは「権利のために声を上げる」活動です。障害者運動はもとより、部落解放運動、女性解放運動、その他のさまざまな反差別の運動は、当事者が声を上げることにより社会 […]
支援学級はいらんねん!―豊中市立第七中学校跡地を府立支援学校にしないための取り組み――
大阪府・世話人 山口正和『障害』児・者の生活と進路を考える会(略称・考える会) 大阪府と豊中市が、豊中第七中学校跡地を第2の豊中支援学校にしようとしているのを知ったのは2023年の秋でした。調べてみると、2023年9月に […]
お悩みQ&A 付き添えないなら支援級へ行かされる? 会報2024年7月号から
東京都・運営委員 片桐健司 〈相談〉 学校から親の付き添いを要求されています。「付き添えないなら支援級に行ってくれ」という態度です。障害を持つ子が普通級に入ることの「法的」な決定権は誰にあるのでしょう? 私たちは学校側に […]
第15回「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会in旭川 「な~んも、地元の高校へ行けばいいしょ!!」 (会報2024年7月号より)
実行委員長 佐藤 祐 2年に一度開催されている「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会を絶やしてはいけないと、前回の久留米に続き、15回目を迎える今年は北海道・旭川市で開催することになりました。10年ぶりの北海道での開 […]
お悩みQ&A 看護師がやめたら、付き添いを求められた 会報2024年6月号より
東京都・運営委員 片桐健司 〈相談〉 医療的ケアが必要な小学生です。看護師がついていましたが、事情があってやめたところ、次の人が見つからないということで学校から親に付き添いを求められました。都合が悪くて親が付き添えないと […]
「インクルーシブ教育」は人権だ ~大阪弁護士会が文科大臣に突きつけた勧告 会報2024年6月号より
大阪府 弁護士 橋本智子 待っていましたとばかりに受け止めてくれた弁護士たち 弁護士会が行う「人権侵害救済申立」という制度を、ご存じですか。法的な拘束力のない、そういう意味では実効性の乏しい制度ですから、活用できる場面 […]
分けてはダメ! インクルーシブ教育を曲解するな! 2024年5月会報より
埼玉県・運営委員 関 啓子 2月に衆参両院議員に対して「障害児学校のよりよい設置基準を求め、豊かな障害児教育の実現をめざす会」会長名で「設置基準をいかし特別支援学校の教室不足解消を求める請願署名」へのご協力についてという […]
お悩みQ&A 「障害に合わせた教育」というのは、正しいように思うのですが…お悩みQ&A 会報2024年5月号より
東京都・運営委員 片桐健司 〈質問〉 僕はまだまだ、インクルーシブについて初心者なのですが、障害者には「障害に合わせた教育」をすべきだ、と考え、文科省の特別支援校を作るという教育のやり方も自然な成り行きに見えます。「障害 […]
お悩みQ&A 「算数ができないので高学年にはなれない」と言われましたが…(会報2024年4月号から)
東京都・運営委員 片桐健司 〈相談〉 子どもは小学校中学年です。勉強はできないのですが、元気に学校に行っています。先日、担任から「算数ができない。他の教科もできが悪い。これでは高学年にあがれませんよ」と言われました。どう […]