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お悩みQ&A 「障害に合わせた教育」というのは、正しいように思うのですが…お悩みQ&A 会報2024年5月号より
東京都・運営委員 片桐健司 〈質問〉 僕はまだまだ、インクルーシブについて初心者なのですが、障害者には「障害に合わせた教育」をすべきだ、と考え、文科省の特別支援校を作るという教育のやり方も自然な成り行きに見えます。「障害 […]
お悩みQ&A 「算数ができないので高学年にはなれない」と言われましたが…(会報2024年4月号から)
東京都・運営委員 片桐健司 〈相談〉 子どもは小学校中学年です。勉強はできないのですが、元気に学校に行っています。先日、担任から「算数ができない。他の教科もできが悪い。これでは高学年にあがれませんよ」と言われました。どう […]
お悩みQ&A 普通学級では支援ができないのでと、特別支援学級を勧められています (会報2024年2・3月合併号から)
東京都・運営委員 片桐健司 〈相談〉 この春、就学です。普通学級を希望していますが、教育委員会から就学相談で、普通級では35人の中の1人なので支援できない。特別支援学級は1対1で支援できるので支援学級を勧めると言われまし […]
「国連による障害者権利条約に関する改善勧告の内容に適した 『障害者基本法等の改正を求める』意見書」新座市議会で採択
キャベツの会(埼玉県新座市) 木村俊彦 埼玉県新座市にあるキャベツの会は1979年養護学校が義務化された年に、「地域で共に」「どの子も地域の普通学級へ」を掲げて活動を始めました。1988年に市教育長と「就学にあたって強引 […]
思いもかけない年明け ~地震後の能登の人たちとつながって生きていきたい~
石川県・運営委員 徳田茂 石川県では起こることがないだろうと思っていた大災害が起こりました。元旦に能登地方で発生した最大震度7の大地震とそれに続く輪島市の朝市通りの大火災は、能登の人たちの日常と能登の風景を一変させてし […]
第21回全国交流集会報告(広島)(全国連会報2023年11月号)
障害児を普通学校へ・全国連絡会 全国交流集会広島実行委員会事務局長 和田明 第21回「障害児を普通学校へ・全国連絡会 全国交流集会」は、9月17日~18日の2日間、広島市内において開催し、無事終了することができました。 […]
不登校の現在地 (会報2023年12月号)
東京都 会員 内田良子(子ども相談室「モモの部屋」) 内田さんは、不登校・ひきこもりなどについて、子どもの視点からとらえ直し、親や市民が自分たちの力で解決への道すじをつくっていくために相談会や体験交流の場を設けています。 […]
人権モデルとは何か (全国連会報2024年1月号)
東京都・世話人 大谷恭子 2022年の障害者権利委員会からの日本への第一回総括所見は日本政府に対してだけではなく、私たち運動現場の者たちに対しても手厳しい内容だった。多くの人に衝撃を与えた「特別(支援)教育をやめる目的 […]
2023年度文科省定員内不合格調査の公表を受けて (全国連会報2024年1月号)
全国連運営委員 高校担当 昨年(2023年)12月19日に文科省ホームページに「令和5年度 高等学校入学者選抜の改善等に関する状況調査 (公立高等学校)」が掲載され、2022年度(令和4年度)に続き全国各都道府県の定員内 […]