全国連 理念
「障害児を普通学校へ・全国連絡会」は、"障害のある子が普通に学校に行けるように"を願いとして結成されました。
障害のあるなしにかかわらず、ともに生き、ともに育っていく差別のない社会をつくるために、みなさんに参加を呼びかけます。
お悩みQ&A
障害のある子を育てる親は、就学先や進学先の決定や在学時に様々な悩みに直面します。普通級で想定される局面をいくつか取り上げ、そのような悩みに対する当会の考え方を共有します。
ご相談に応じます
障害のある子の就園・就学や進学、学校でのできごとについて悩みや不安などの相談に応じます(障害児を普通学校へ・全国連絡会 運営委員会)
当会には40年の活動の蓄積があります。
最新の講演、勉強会情報
- お悩みQ&A 「算数ができないので高学年にはなれない」と言われましたが…(会報2024年4月号から)東京都・運営委員 片桐健司 〈相談〉 子どもは小学校中学年です。勉強はできないのですが、元気に学校に行っています。先日、担任から「算数ができない。他の教科もできが悪い。これでは高学年にあがれませんよ」と言われました。どう […]
- お悩みQ&A 普通学級では支援ができないのでと、特別支援学級を勧められています (会報2024年2・3月合併号から)東京都・運営委員 片桐健司 〈相談〉 この春、就学です。普通学級を希望していますが、教育委員会から就学相談で、普通級では35人の中の1人なので支援できない。特別支援学級は1対1で支援できるので支援学級を勧めると言われまし […]
- 就学相談 「障害を持つ子が普通学級に通うリアル」
- 「国連による障害者権利条約に関する改善勧告の内容に適した 『障害者基本法等の改正を求める』意見書」新座市議会で採択キャベツの会(埼玉県新座市) 木村俊彦 埼玉県新座市にあるキャベツの会は1979年養護学校が義務化された年に、「地域で共に」「どの子も地域の普通学級へ」を掲げて活動を始めました。1988年に市教育長と「就学にあたって強引 […]
- 障害児の高校進学実現 岡山県民の集い障害のあるなしにかかわらず、高校で一緒に学べるようになることはあたりまえのことではないでしょうか。しかし、定員内であっても不合格とされた障害児は、能力や適性を理由として高校進学を断念させられている岡山県内の現状があります […]